ブログ運営

【感想】10倍売る人の文章術について【ジョセフ・シュガーマン著】

【感想】10倍売る人の文章術について【ジョセフ・シュガーマン著】

著者が語っているのは実にシンプルです。

それは『効果的な文章を書いて、苦労して稼いだお金を商品やサービスと交換してもらう』を達成するということ。

セールスライティングを学びたい、もしくは学んでいるあなたは文章でモノやサービスを売りたいはずです。

ブログやアフィリエイト、コピーライターなどでお金を稼ぎたい人には必要不可欠な本でしょう。

具体的には、文章を書くときのノウハウやコツに加えて、心理学の使い方や読者の反応が上がる22のポイントなどを解説しています。

あなたも今すぐ読んでみましょう。

10倍売る人の文章術のよかった点

この本を読んでよかった点を9個に絞って解説します。

とりあえず9個読んでみて、さらに気になった人は買うことをおすすめ。

では、この本を読んでよかった点を9個解説しましょう。

セールスライティングに大切な滑り台効果って知ってます?

文章を読んでもらうには文章を短くする

文章の最後に読む気にさせる短い文を入れる

読者は、関心があればコピーの長さに関係なく全部読む

商品やサービスはもちろん、顧客についても知る

商品やサービスじゃなくて、コンセプトを売る

伝えたいことはシンプルに伝える

読者の反応が上がる22のポイント

心理学を使って、売れる文章を応用する22のポイント

 

セールスライティングに大切な滑り台効果って知ってます?

滑り台効果というのは、“タイトル→序文→見出し→本文”

このように滑り台を滑ってるみたいに、いつの間にか本文まで読んでいるテクニックです。

いきなりですが、ここで一つ質問です。

タイトルを読んでもらう理由はなんでしょうか?

いろんな理由がありますが、著者によると一番の理由は“序文を読んでもらうため”だそう。

では、序文を読んでもらう理由はなんでしょうか?

それは“見出しを読んでもらうため”

最後に見出しを読んでもらう理由はなんでしょうか?

それは“本文を読んでもらうこと”

このように滑り台を滑ってるように文章を読むことで、文章にのめり込ませるテクニックです。

これを滑り台効果といい、セールスライティングでは大切なテクニックになります。

次の見出しでは、滑り台効果を出す方法を解説してます。

 

文章を読んでもらうには文章を短くする

では、どうやって滑り台効果を出せるのか。

それは最初の文章を短くすることです。

最初の文章で読者の心を掴めば、そのまま滑り台を滑ってくれそうですよね。

すなわち滑り台効果を発揮できるということ。

実はぼくも一番最初の文章を短くしています。

赤線が引いてある『著者が語っているのは実にシンプルです。』この文。

それに気づかずここまで読んでいれば、滑り台効果を発揮できている証拠です。

言いかえれば、あなたは滑り台を滑っている最中になります。

最初の文章を短くして、最後まで読んでもらいましょう。

 

文章の最後に読む気にさせる短い文を入れる

読む気にさせる短い文章のことを筆者は『好奇心の種』と呼んでます。

例えば以下の5つの文。

しかし、それだけではありません。

続きは次をご覧ください。

これで終わりではありません。

ご説明します。

ここからが重要なポイントです。

この好奇心の種があることで、読者は無意識に続きが気になります。

テレビでもよくありますね。「チャンネルはこのままで」

これを使わない理由はありません。

ただし、使いすぎは逆効果なので適度に使いましょう。

 

読者は、関心があればコピーの長さに関係なく全部読む

滑り台効果や好奇心の種、文章を短くする。

3種類のテクニックを伝えましたが、結局読者は最後まで読むのか。

悩みを解決するのはもちろん、魅力的な文章や読者の関心を引くことが大切です。

しかし、長いコピーを書く場合が2つだけあるのでそれを紹介しましょう。

①見込み客をその気にさせる環境づくりができること

②商品のストーリーを十二分に語れるだけの時間がとれること

そして筆者はこう書いてます。(これが先ほど紹介した好奇心の種です)

コピーに関心があれば、読者はそれを全部読む。

 

商品やサービスはもちろん、顧客についても知る

商品やサービスを知ると同時に、顧客(=読者)についても知る必要があります。

例えば顧客は英語を学びたいとしましょう。英語を学びたい顧客にポルトガル語の学び方をおすすめしますか?

あなたはそんなことしないですよと言うはずですが、意外とそういう人がいるのも事実です。

商品やサービスはもちろん、顧客についても知ることが大切。

 

商品やサービスじゃなくて、コンセプトを売る

コンセプトを売ると言うことはめちゃめちゃ大切。

本書ではこのように書いてます。

この点を理解することで、お客を爆発的に増やすための文章を書くコツをひとつ身につけたと言ってもいいでしょう。

この本でいうコンセプトは、セールスライティングが上手になることだと考えています。

なので、この本を読むことでセールスライティングが上手になります、というコンセプトを売った方がいいということ。

さらに筆者はこうも書いてます。

『最も重要で基本的なことを教えるのがコンセプトを売ること。』

セールスライティングを勉強しているあなたには必見ですね。

 

伝えたいことはシンプルに伝える

伝えたいことは最小限の字数でシンプルに伝えること。

その方が読者は読みやすく、先ほど伝えた滑り台効果が増します。

ただし、場合によっては言葉を足すこともある。

シンプルに伝えるために筆者が定めている編集の原則を紹介します。

筆者が定めている編集の原則

①リズムを重視する

②センテンス(=文)をまとめる

③不要な語をとる

④順序を変える

これらを確認しながらシンプルな文章を書きましょう。

 

読者の反応が上がる22のポイント

一つずつ解説するととんでもない量になるので、紹介だけします。

1.書体を工夫する

2.第一センテンスを読みたいと思わせる

3.第二センテンスで読み続けたいと思わせる

4.小見出しの工夫

5.複雑な商品はシンプルに説明する

6.新しい特徴を強調する

7.技術説明で広告を強化する

8.異論に先回りする

9.異論を解決する

10.相手の言葉を使う

11.シンプル、かつ明確にする

12.常套句(じょうとうく)は使わない

※常套句とは、ある場合にいつもきまって使う文句。決まり文句のこと。

13.リズムをつける

14.アフターサービスを伝える

15.物理的事実を明記する

16.試用期間

17.信頼できる人に推奨してもらう

18.価格をどう見せるか

19.オファーの要点をまとめる

20.多くを語りすぎない

21.注文しやすくする

22.注文の念押しをする

 

心理学を使って、売れる文章を応用する22のポイント

上に引き続き紹介だけします。

1.インボルブメント(感情移入)させる

2.正直さ/誠実さを打ち出す

3.信用を高める

4.価値を証明する

5.購入の納得感を与える

6.欲を刺激する

7.権威づけをすると安心する

8.相手に「満足」を確信させる

9.商品の本質を見つける

10.タイミングを知る

11.所属の欲求にうったえる

12.収集の欲求をくすぐる

13.好奇心をあおる

14.切迫感をもたらす

15.素早い満足を提供する

16.希少価値/独自性をアピールする

17.シンプルにする

18.つねに人間的な観点を大切にする

19.罪悪感を与える

20.具体性を持たせる

21.親しみを感じさせる

22.希望は大きな動機づけになる

 

<スポンサーリンク>

10倍売る人の文章術のダメだった点

もちろんちょっとダメだった点もあるので解説します。

前置きがちょっと長いかも

この本がすごいのは十分伝わる

ちょっと古い情報もある

 

前置きがちょっと長いかも

わかりやすくしてくれているからだと思いますが、前置きがちょっと長いですね。

そんなに長い前置きって必要だったかな?

こんなケースがたまにありますね。

性格上、早く結論を知りたいのもあると思いますが…。

 

この本がすごいのは十分伝わる

この本の著者、ジョセフ・シュガーマンのセミナーを45分聞くために、5時間も飛行機に乗って来る人もいたんです。

しかも最後のセミナーは約33万円だったんですが、世界各国から参加希望者がいて、数週間で満員になったんだとか。

このように著者がいかにすごいかを前面に出してきます。

わかった。もうわかったから。

どれだけすごいのは伝わったら早く結論にいきましょう。

こんな気持ちになりましたね。

中身はもちろん本物ですし、セールスライティングを学びたい人なら必須の本なのは事実です。

 

ちょっと古い情報もある

第1版が2006年なので、少し古い情報もあります。

例えば、小見出しはそれほど重要でない、ヘッドコピーを短くしよう。

などはちょっとどうなのかなって思います。

真逆のことを言っているコピーライターも多くいるのも事実。

しかし、セールスライティングに必要な取捨選択をするいい機会になるでしょう。

 

<スポンサーリンク>

10倍売る人の文章術でセールスライティングを勉強できる

セールスライティングを勉強したい人はもちろん、勉強してる人にもこの本はおすすめ。

ブログ初心者ですが、十分すぎるほど理解できました。むしろ読むのが遅すぎましたね。

セールスライティングという横文字が苦手で、学ぼうとしませんでした。

もっと早くから、なんならブログ歴初日に読めばよかったと後悔しています。

ブログ収益が月1,000万円のマナブさんも、自分のブログで紹介してましたね。

10倍売る人の文章術を読むことで、売れやすい文章を書けるようになるのは間違いないです。

<スポンサーリンク>

もっとセールスライティングを勉強したい人におすすめしたい本

「この本だけじゃ足りない…!」

そんなあなたにセールスライティングの本をさらに2冊おすすめします。

よければチェックしてみてください。

 

10倍売れるWebコピーライティング

初めて読んだセールスライティングの本がこれでした。

ブログ初心者だけど大丈夫かな〜

と、不安になりながら読みましたが、ホントにわかりやすかったです。

この本を読んだあとにブログを書いたら、1週間もしないで商品が売れました。

ウソのようなホントの話。

ぜひ、読んでほしい本になってます。

10倍売れるWebコピーライティングはブログ初心者でも理解できる

 

セールスライティング・ハンドブック(ロバート・ブライ著)

約35年も前にアメリカで発売されている本ですが、いまだに売れている本です。

第一章が“セールスライティングとは”というタイトルになっていて、セールスライティングの原点を知れる本になってます。

少し気になった人は40ページほど読んでみませんか?

読んでみたい人はこちらをタッチしてください。

【感想】セールスライティング・ハンドブック(ロバート・ブライ著)について

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

だいち〈@daichi_nomad 〉でした。